接続詞

接続詞

接続詞はアラビア語文法の中でも最もシンプルなものだ。なぜなら、活用もなければ数も少なく、前置詞のように前後の単語に影響を与えることもないためだ。ただし、1語1語に含まれる意味の深みが増すため、シンプルな分ニュアンスの判別が難しくなることもある。※ここでの接続詞は、単純な文同士の間を繋ぐ語のみを取り扱うため、أَنْإِنَّとその姉妹語は含めないこととする。

ポイントは以下の通りである。

1 、活用しない
2、一文字の接続詞は単独では書かれず、必ず後ろの語にくっつく

主な接続詞

وَ ~と、そして
فَ そして
だから
ثُمَّ その後
أَوْ あるいは(両方もあり)
أَمْ あるいは(どちらか一方のみ)
لِذلِكَ だから、それゆえ
وَلكِنْ でも、しかし